オンライン配信を外注する時の料金体相場や会社選びのポイント

現在、デジタル社会の到来や新型コロナウイルスの影響を受けて、オフラインで開催していた会社説明会や学校のイベント、ウェビナー、卒業式、発表会などをオンライン配信(live)やウェビナーで実施する動きが増えています。

オンライン配信をする場合に自社で配信・設定することもできますが、外部の映像の制作を代行する会社を活用することで高いクオリティーの配信が可能になります。

一方でオンライン配信を外注する場合に気になるのが料金です。適正な料金相場を知らないと出費が予想以上に大きくなり、結果としてオンライン配信のコストパフォーマンスが落ちてしまいます。

この記事では、ライブ配信を外注する場合の相場の情報や2021年最新版の映像制作会社を選ぶポイントについて紹介します。

オンライン配信の料金相場

オンライン配信をする場合には社内のリソースを使ってオンライン配信をする方法と映像制作会社に外注してオンライン配信する方法があります。費用を抑制して、コストパフォーマンスを上げたい場合に自社で配信することを選ぶ企業もありますが、オンライン配信のクオリティーが低いと結果として効果が期待できません。

ここでは、自社でオンライン配信する方法と外注してオンライン配信する方法の料金の相場について解説します。

自社で内製化する場合

自社で内製化する場合に配信時点で必要な機材が準備できていないと仮定します。また、機材の他にもインターネット回線が必須になりますが、ここではインターネット回線は契約していると仮定します。結論から言えば、自社でオンライン配信する場合には最低でも5万円、ある程度のクオリティーを求めるのであればトータルで100万円以上かかると覚悟しましょう。

種類や品質にもよりますが、オンライン配信で最低限必要となる費用は以下のとおりです。

 

  • ・撮影機材購入費用
  • ・配信機材購入費用
  • ・音声機材購入費用
  • ・人件費

 

撮影機材とは、すなわちカメラのことです。また、カメラの周辺機器として三脚や台、照明、トレーシングペーパー、背景紙などが必要になります。中でも最も大きな割合を占めるのがカメラです。スマートフォンで代用もできますが、ある程度のクオリティーを求めるならば、カメラは必須です。カメラは数万円のものから100万円近いものまであります。撮影機材をレンタルすることもできますが、今後も継続してオンラインをするならば、購入したほうが結果としてコストパフォーマンスが良くなります。

配信機材とは、パソコンやスマートフォンなどを指します。映像の鮮度や品質を考慮するとパソコンが無難です。パソコンからYouTubeやニコニコ動画などが配信プラットフォームにアクセスして配信を行います。手持ちのパソコンでも可能ですが、事前にスペックを確認しておきましょう。

マイクやミキサーなどの音声機材も必要になります。スマートフォンの内蔵カメラでも音声をキャッチできますが、クオリティは落ちます。

上記のように自社でオンライン配信を行う場合には初期費用が高くなります。しかし、一度機材を揃えてしまえば、その後は費用がかかりません。また、自社に撮影・配信のノウハウを蓄積することを目指す場合には内製化したほうがいいかもしれません。

映像制作会社に外注する場合

ニーズが高まっているのが映像制作会社です。オンライン配信を東京を中心に全国のプロの映像制作会社に企画や制作の代行を依頼する場合の料金相場は5〜50万円程度です。依頼する映像制作会社や用意しているプランによっても費用は異なりますが、それ以外に費用を左右する要素として以下が挙げられます。

 

  • ・使用するカメラの台数
  • ・参加者や会場の規模(小規模のほうが安く大規模だと高い)
  • ・スタッフの数(進行を含む)
  • ・作成映像に求めるクオリティ(テロップの有無など)
  • ・インターネット回線の質
  • ・配信時間
  • ・編集時間
  • ・サポートの内容(オプションを追加すると高い)
  • ・出張の有無(交通費)
  • ・屋内か屋外か
  • ・構成まで任せるか、リハーサルを行うかなど

 

格安のプランを利用すると映像の質や的、インターネット回線に同時に問題があることもあり、必ずしも費用対効果が高くなるとは限りません。オンライン配信はリアルタイムで視聴されるので、失敗が許されません。予算やコストと相談しつつ失敗の可能性を下げるためにある程度の費用のかかるプランを選ぶのが無難です。

オンライン配信を外注する時の注意点

映像制作会社にオンライン配信を外注する時の注意点は以下のとおりです。

 

  • ・実績を確認する

会社によって得意領域や技術力が異なります。顧客向け商品説明会や研修など自社の目的に合った内容について年間の実績や事例の概要をホームページで確認しましょう。

  • ・配信するプラットフォームを確認する

YouTubeやzoomなど配信に対応するプラットフォームや配信サービス、サイトを確認しましょう。プラットフォームによって年齢や職業などの利用者層が異なります。facebookやtwitterなどのSNSでも配信可能です。

  • ・複数の映像制作会社に見積もりを依頼する

会社によって料金体系が異なります。提供するサービスの名が同じでも料金が異なることがあるので、必ず確認しましょう。

まとめ

この記事では、オンライン配信を外注する場合の相場や映像制作会社を選ぶポイントについて解説しました。高いクオリティーのオンライン配信を行う際には映像制作会社に依頼するのがおすすめで最適です。自社で作ると費用を抑えられますが、クオリティに難点があり、効果が限定されます。

料金相場を知った上で多くの映像制作会社や多数のプロの業者に見積もりを相談したり、資料を請求して、比較検討しましょう。

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