動画の撮影をするのに最適なビデオカメラをお探しではありませんか?
「映像を作るのに、素材となる動画にもこだわりたい…」という方は、動画撮影に適したビデオカメラを選びましょう。
しかし、ビデオカメラは種類・メーカーともに豊富で、どれを選べば良いのか、とくに初心者にとってはわかりませんよね。
そこで本記事では、映像制作・動画撮影におすすめなビデオカメラと、その選び方についてご紹介します。
動画撮影用ビデオカメラの選び方

動画撮影に適したビデオカメラを選ぶポイントは、大きく分けると以下の3つです。
- 機能(解像度、手ブレ補正、ズーム機能など)
- メーカー
- 種類
ビデオカメラ選びで「比較する項目が多すぎて選べない…」という方は、それぞれ選び方のポイントをご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。
機能で選ぶ
映像制作をするための、動画撮影用のビデオカメラを選ぶ際にチェックする機能面のポイントは以下のとおり。
- 解像度
- 手ブレ補正
- ズーム機能の有無、倍率
- 容量
- バッテリー持ち
- 操作性
ほかにも「液晶ディスプレイがタッチ操作できるか」「夜間撮影に向いているか」「防水か」「レンズ性能」など機能面でチェックするポイントは多数ありますが、最低限上記5つをおさえておけば、失敗しないビデオカメラ選びができるでしょう。
解像度に関しては、「4K」に対応しているものを選べば綺麗な動画を撮影することができます。
また、ビデオカメラは「動くもの」を撮影したり、「動きながら」撮影したりするので、「手ブレ補正」の有無や効果は要チェックです。
メーカーで選ぶ
ビデオカメラで有名なメーカーの例としては、以下が挙げられます。
- Panasonic(パナソニック)
- SONY(ソニー)
- JVC
- Canon(キヤノン)
- Nikon(ニコン)
- GoPro(ゴープロ)
とくに高画質で映像に強いビデオカメラのメーカーとしておすすめなのは、『Panasonic』『SONY』『JVC』です。
種類で選ぶ
動画が撮影できるカメラといっても実はジャンルがさまざまで、以下のような種類があります。
- ビデオカメラ
- コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)
- 一眼レフカメラ
- ミラーレス一眼レフカメラ
- アクションカメラ
動画に特化するのであればビデオカメラを、激しくアクティブな動きを撮影するならウェアラブルなアクションカメラがおすすめです。
最近では、コンデジやミラーレス、一眼レフでも綺麗に動画が撮れるようになってきました。
動画だけでなく写真撮影も楽しみたいならコンデジ・ミラーレス・一眼レフを選ぶと良いでしょう。
映像制作におすすめな動画撮影用ビデオカメラ3選
映像制作のためにおすすめなビデオカメラを3つピックアップしました。
【画質にこだわる】SONY FDR-AX700

出典:Amazon
SONYの「FDR-AX700」は4Kビデオカメラの中でも比較的プロ仕様なモデル。
高画質なのはもちろん、機能性に優れたビデオカメラです。
特徴的な機能として、「ファストハイブリッドAF」システムが搭載されています。
これにより、動きの速い被写体でも美しく捉えてくれるので、激しい動きの映像制作に向いているでしょう。
SONYの強力な「光学式手ブレ補正」もあり、映像制作において、何より画質にこだわりたい方におすすめです。
【コスパモデル】Panasonic VX992M

出典:Amazon
価格・コスパで選びたい方におすすめなのが、Panasonicの「VX992M」です。
4K対応ビデオカメラの中でも比較的安いのが特徴。
HDのビデオカメラなら3万円代で買えることもありますが、機能が限られていたり、HDなので画質も控えめです。
「画質も妥協したくないけど、予算も控えめにしたい…」という方はこちらのビデオカメラが良いでしょう。
【最新のアクションカメラ】GoPro HERO10

出典:Amazon
スキーやスノボ、バンジージャンプの映像など、「激しい映像を撮影したい!」という方はウェアラブル(衣服やモノに取り付け可能)なアクションカメラを選びましょう。
中でも2021年9月に発売された最新のアクションカメラ「GoPro HERO10」がおすすめです。
従来モデルよりカメラ性能がアップし、激しい映像でも美しく捉えることができるようになりました。
普通にビデオカメラとして使うにも十分で、Vlogなどにも向いています。
スマホに有線で撮影データを転送できるようになり、撮影後すぐに編集したり、SNSで共有したりすることも可能です。
映像制作におすすめなビデオカメラまとめ
今回は、映像制作におすすめなビデオカメラを3つご紹介しました。
もちろん、ほかにもビデオカメラはたくさんありますので、本記事の選び方のポイントを参考にしながら、自分にあったものを選んでみてください。
今回の内容が最適なビデオカメラ選びの参考になりましたら幸いです。