【今日から使える】映像制作業界で知っておきたい専門用語まとめ

映像制作業界では、様々な専門用語が用いられています。

今回は映像制作業界において、仕事や制作の際によく使われる専門用語をまとめました。

映像制作における仕事・人の専門用語

AD(アシスタントディレクター)

テレビ番組などで、時折「AD ○○(人の名前)」という字幕やナレーションを見たことがある方も多いと思います。

ADとは「Assistant Director(アシスタントディレクター)」の略で、簡単にいうとディレクターの助手です。

演出の補佐や、企画の発案など映像制作全体で幅広い仕事を行います。

SE(サウンドエフェクト)

SEとは、「Sound Effect(サウンドエフェクト)」の略で、映像に施される音響の効果のことをいいます。

テレビ番組でもYouTubeの動画でも、あらゆる動画には「効果音」や「BGM」が入っていますよね。

演出のために動画に挿入される「音」がサウンドエフェクトです。

板付き

登場人物が、幕が開く前から舞台上に立っていることを「板付き(いたづき)」といいます。

番組の撮影でも、カメラを回す前から画面に映っている状態を指して「板付き」と言うこともあります。

カメアシ

カメアシ」は、「カメラアシスタント」の略です。

その名のとおり、現場でカメラマンのサポートを行う人のことをいいます。

撮影機材の運搬やレンズ交換などが主な業務です。

ガヤ

ガヤ」とは、いわゆるエキストラのことを言います。

正確には、バラエティ番組などで、笑い声や驚きの声を演出する大勢のエキストラのことです。

「ガヤガヤ」と騒ぐ様子から「ガヤ」と呼ばれるようになりました。

カンペ

「カンペ」とは、「カンニングペーパー」の略です。

撮影時において、「指示」や「出演者のセリフ」などが書いてある紙をカメラの写らない場所から見せます。

コンテ(絵コンテ)

「コンテ(絵コンテ・画コンテ)」は、設計図や指示書といった意味をもつワードです。

映像制作においては、シナリオをもとに作成される「動作やセリフが書き込まれた撮影指示書」を意味します。

消えもの

消えもの」とは、一度使うと消耗するか無くなってしまうような撮影の小道具を指します。

たとえば、「食べ物」や「飲み物」、「洗剤」などです。

クランクイン・クランクアップ

「クランクイン」とは、撮影を開始することをいいます。

対して「クランクアップ」は撮影終了の意です。

撮影用のカメラが「クランク」と呼ばれる手動のハンドルで行われていたことに由来しています。

クール

ドラマやアニメなどでよく聞く「○クール」という言葉があります。

これは「四班期(3ヶ月)」という意味です。

たとえば1月から3月まで放送されるドラマは「1クール」となります。

ケツカッチン

ケツカッチン」とは、役者さんの後ろのスケジュールが詰まっている様子をいいます。

タレントさんに後ろの予定がある場合、「○○さんケツカッチンです」といった風に用いられます。

ロケハン

「ロケハン」は「ロケーションハンティング」の略です。

映画やテレビ番組の撮影のために、いわゆる「ロケ地(撮影場所)」を探したり下見したりすることを意味します。

わらう

わらう」とは、放送業界の専門用語では「片付ける」という意味です。

スタジオのセットや、椅子、機材などを片付けるときなどに用いられます。

動画の制作(撮影・編集)における専門用語

アフレコ

「アフレコ」とは、「アフターレコーディング」の略です。

あらかじめセリフなしで(無音の)映像を撮影した後、別に声を収録することをいいます。

アテレコ

「アテレコ」は、アニメなどのキャラクターに(声優などが)声を当てることをいいます。

「アテレコ」は「アフレコ」から派生した言葉で、映像にセリフを「割り当てる」ことから「アテ」がつきました。

エフェクト

「エフェクト」とは、映像になんらかの効果を施して加工することを言います。

動画編集におけるエフェクトについて詳しくは、以下の記事をご覧ください。

映像制作における「エフェクト」とは?意味と役割、基本エフェクト5つを紹介

空撮

「空撮」とは、空中から映像を撮影することをいいます。

航空機を使って映像を撮ることを指して呼ばれていましたが、昨今はドローンが用いられることも多いです。

テイク

「テイク」は、1カットの撮影1回のことです。

「テイク1」「テイク2」のように使われます。

テロップ

「テロップ」とは、映像に入れられた文字情報のことです。

会話内容などが表示される「字幕」もテロップに含まれます。

そのほか、「天気情報」や「番組情報」など、画面に映っている文字はすべて、基本的にテロップと呼ばれます。

ナレーション

「ナレーション」とは、一言でいうと「語ること」です。

物語のあらすじを語ったり、番組で実況したりします。

回す

「回す」とは、撮影するという意味です。

撮影をスタートする際、「カメラを回す」といったように使われます。

リテイク

「リテイク」とは、「再撮影する」という意味です。

失敗したときや、複数シーンを撮影したいときなど、映像を撮り直す際に用いられます。

映像制作で知っておきたい専門用語まとめ

今回は映像制作の業界で頻繁に用いられる専門用語をピックアップしてご紹介しました。

実際の現場で用いられる用語や、撮影・編集時に使われる言葉です。

今回ご紹介した専門用語以外にも、映像・放送業界にはたくさんの用語がありますので、気になる方は調べてみてください。

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