映像制作における「エフェクト」とは?意味と役割、基本エフェクト5つを紹介

映像を制作するにあたって、必須の知識が「エフェクト」です。

エフェクトを効果的に盛り込んだ動画編集を行うことで、作品をもっと魅力的にすることができます。

そこで今回は、映像制作における「エフェクトの持つ役割」や「実際に使われるエフェクトの種類」についてまとめました。

エフェクトを使って動画コンテンツのクオリティを上げたい方は必見です!

映像制作における「エフェクト」の意味・役割とは?

まずは、映像制作におけるエフェクトの意味や役割について解説します。

なぜ動画づくりにおいてエフェクトが重要なのか」を知って制作活動に取り組むことで、失敗しません。

動画編集に興味のある方は、ぜひエフェクトの基本知識をおさえておきましょう。

エフェクトとは、効果を追加すること

エフェクト(effect)」とは、そのまま日本語にすると「効果」という意味です。

動画編集においては、「なんらかの効果を追加することで、映像を加工すること」といった意味で「エフェクトを追加する」といいます。

エフェクトを追加するといっても、その効果の種類はさまざまです。

動画内になんらかのアニメーションを含めたり、字幕などテキストを入れたり、「BGM」や「効果音」などの音を挿入したりします。

映像制作におけるエフェクトの役割

映像制作におけるエフェクトの役割は、簡単にいうと「映像をおもしろくすること」です。

たとえば、普段見ているテレビ番組やYouTubeの動画を思い浮かべて見てください。

カメラで撮影されただけの動画ではなく、なんらかのサウンドが付与されていたり、動き・アニメーションや見やすい処理など、複数のエフェクトが追加されているはずです。

その結果、淡々とした映像よりもエンターテインメント性がアップし、幅広い視聴者が楽しむことができるコンテンツとなります。

映像制作における基本エフェクト5種類

映像制作でよく利用されるエフェクトは、以下の5つです。

  • モーション・アニメーション
  • サウンド
  • カラー・光線
  • スピード
  • コンポジティング・合成

上記を使いこなせるようになれば、動画編集をマスターできるといっても過言ではありません。

それぞれのエフェクトについて詳しくご紹介します。

モーション・アニメーション

映像に「動き(モーション)」をつけることを「モーショングラフィックス」といいます。

モーショングラフィックスといっても種類は様々です。

シーン切り替えでは「トランジション」というテクニックを使って動きをつけます。

パワーポイントなどの資料でも、「フェードイン」など動きをつけてスライドを切り替えることができますよね。

また、いわゆる「アニメ」は、静止画(絵)を連続撮影して制作された動画である「アニメーション」の略です。

たとえば、動画のオープニング(OP)やエンディング(ED)にアニメを入れたりする、といったエフェクトの入れ方もあります。

サウンド

「サウンド」とはその名のとおり、「音」に関するエフェクトを付与します。

映像にBGMをつけるのはもちろん、至る場所で効果音を配置したりします。

たとえば、悲しいシーンには「悲しい雰囲気のピアノBGM」や「落ち込む効果音」など。

サウンドエフェクトを適切に含めることで、感情的に訴えかけることができる動画を作ることができます。

カラー・光線

カラー(色味)や光を調節するエフェクトの施し方もあります。

シーンのイメージを思い通りの雰囲気にするために、色合いや光が重要です。

とくに、カメラのレンズに太陽光があたったときの光の散乱を演出する「レンズフレア」は、光に関するエフェクトの中でも有名。

ほかにも、エモーショナルな(エモい)雰囲気をかもし出すためにフィルターをかけるなど。

「静けさ」や「無」を演出するためにモノクロにすることもあります。

スピード

速度(スピード)を調整することで、動画に緩急をつけることができます。

たとえば、「長時間の作業シーンを倍速にする」「貴重なシーンをスローモーションで見る」など。

ほかにも、低速度撮影と呼ばれる「タイムラプス」という撮影のテクニックもあります。

過去にさかのぼる「逆再生」もスピード調節に関する編集テクニックのひとつです。

コンポジティング・合成

「コンポジティング」とは、「合成」という意味です。

たとえば、グリーンバックで撮影された実写映像を、別の背景に合成するというのは見たことがある方も多いと思います。

マスク」「クロマキー合成」といったエフェクトテクニックもコンポジティングです。

様々な映像データを組み合わせる映像クリエイターのことを「コンポジター」と呼びます。

映像制作とエフェクトまとめ

今回は、映像制作におけるエフェクトの意味と役割についてご紹介しました。

主なエフェクトとしては、「モーション」「サウンド」「カラー・光線」「スピード」「合成」などがあります。

本格的に動画編集するなら、エフェクトを駆使することが必須です。

エフェクトの役割をおさえて使いこなし、素晴らしい動画コンテンツを制作しましょう!

映像制作に欠かせないテクニックに関しては「映像制作の具体的なやり方を解説!動画編集で使う5つの基本テクニック」でも触れていますので、ぜひ合わせてご覧ください。

 

映像制作の具体的なやり方を解説!動画編集で使う5つの基本テクニック

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